8月6日（水）、札幌ガーデンパレスにおいて「中央会創立70周年記念中小企業団体全道大会」を開催し、全道各地から中小企業団体の関係者など約220名が参加しました。
記念表彰式により、これまでの功績が認められた優良組合、組合功労者、組合青年部等を表彰した後、記念全道大会が執り行われました。

この大会は、中小企業・小規模事業者が直面する諸課題について認識を共有し、その解決に向けた活動を積極的に展開していくことを目的に毎年開催しています。
議事では、昨年度の要望及びその実現状況が報告された後、今年度の提出議案の要望事項について満場一致で決議されました。今後、国や道などの関係機関に対して要望活動を行います。

引き続き、記念講演として長野オリンピック男子スピードスケート金メダリストの清水宏保氏を講師に迎え、「走り続ける力～アスリートから企業家へ、挑戦の軌跡～」と題した講演会が行われ、参加者は、アスリートそしてオリンピアンの経験を活かして、現在企業家として活動する清水氏の言葉に真剣に耳を傾けていました。

令和６年度の要望活動状況報告および令和７年度全道大会提出議案については次の資料をご参照ください。
・令和６年度要望活動状況報告
・令和７年度全道大会提出議案

なお、開催の模様につきましては、ニュースレポート中央会９月号に掲載予定です。