(厚生労働省)職場における熱中症対策の強化について
このことについて、厚生労働省より周知の依頼がありましたので、お知らせします。
気候変動の影響から、職場における熱中症による労働災害がここ数年は増加傾向にあり、令和6年における休業4日以上の死傷災害は、1,195人(速報値)と調査開始以来最多となっています。
熱中症による死亡災害の原因の多くは、初期症状の放置や対応の遅れによることから、熱中症による健康障害の疑いがある者の早期発見や重篤化を防ぐために事業者が講ずべき措置等について、労働安全衛生規則の一部を改正する省令が6月1日から施行されます。
つきましては、下記のパンフレット等を参考に、熱中症のおそれがある労働者を早期に見つけ、その状況に応じて迅速かつ適切に対処することにより、熱中症の重篤化を防止できるよう職場における熱中症対策への取組をお願いいたします。
◯職場における熱中症対策の強化について(パンフレット8P)
◯職場における熱中症対策の強化について(リーフレット表裏)
◯施行通達(労働安全衛生規則の一部を改正する省令の施行等について)