新規学卒者の雇用についての要請に関する手交が行われました
6月4日(水)、北海道、北海道教育委員会、北海道労働局から本会に対し、新規学卒者の雇用についての要請に関する手交が行われました。
令和7年3月の道内における高等学校卒業者の就職内定率は98.9%、求人倍率は3.82倍といずれも過去最高水準となったものの、令和6年3月時点での新規高卒就職者の3年以内離職率は45.3%と、全国に比べても高い傾向にあり、重要な課題となっています。
各団体におかれましてもウェブページ上での企業情報の積極的な発信、インターンシップの実施、個別の指導やフォローアップを通じた丁寧な育成の推進など、新規学卒者が早期に離職することなく、企業の中でスキルを積み重ねて成長していけるよう、特段のご配慮をお願い申し上げます。
◯新規学卒者の採用活動と職場定着についてのお願い