このことについて、北海道より周知の依頼がありましたので、お知らせします。

１２月８日（月） 午後１１時１５分頃に発生した青森県東方沖を震源とするモーメントマグニチュード７．４の地震により、日本海溝・千島海溝沿いにおいて、大規模地震の発生可能性が平常時と比べて高まっていると考えられることから、次の地震への注意を促すため、９日（火）午前２ 時に気象庁から「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されました。

実際に大規模地震が発生するかどうかは不確実であることを十分に御理解いただいた上で、今後、大規模地震が発生した場合に巨大な津波が到達し強い揺れとなる可能性があるため、情報の発表により防災対応をとるべき地域に所在する事業者の皆様におかれましては、速やかに以下の防災対応をとるようにお願いいたします。

○事業者等がとるべき防災対応
１、避難場所、避難経路及び避難誘導手順の再確認の徹底
２、従業員や施設利用者への情報の正確かつ迅速な伝達
など、揺れを感じたり、津波警報等が発表されたりした場合に、従業員や施設利用者が
直ちに避難できる態勢をとった上で、社会経済活動を継続するよう、お願いいたします。

詳しい地震注意情報に関しては、下記の資料をご覧ください。

北海道・三陸沖後発地震注意情報について