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釧根支部からのお知らせ

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釧路建具家具生産協同組合が「良い戸 建具の日」活動を実施

 本会会員組合の釧路建具家具生産協同組合(大津 幸三理事長、組合員数4社)が4月10日の「建具(たてぐ)の日」に合わせ、釧路市と釧路町内にある公共施設のドアや障子の建付け調整や金物の取替えなど、木製建具修繕の奉仕活動を実施しました。

 本事業は全国建具組合連合会の統一事業として、継続的に活動すべく昭和60年に始まり、釧路建具家具生産協同組合様では今年で32回目を迎え、組合員4社・6名で14箇所の奉仕活動を行いました。
 今回、取材先として開放されました光陽児童館(釧路市光陽町)では、男子トイレ・遊戯室・事務室の調整作業を見学させていただきました。光陽児童館は完成から約半世紀を迎え、使用されている建具の中には、近年製作されない種類の建具もあります。

 この奉仕活動の結果、開閉等に不具合が生じていた箇所も、組合員様による鉋がけや鋸を使用した丁寧かつ素早い調整を行ったことで、継続して使用出来るようになりました。

 また、本事業は今後も継続して行われるとのことです。
 なお、組合では、SNSによる組合事業の情報発信も行っていますので、是非ご覧ください。
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 釧路建具家具生産協同組合様、取材にご協力いただきありがとうございました。