《フォローアップ事業とは》
ものづくり補助金を活用された皆様の事業化段階を把握し、そこでの経営課題に対し、販路開拓の支援や有効な情報提供を行うことにより、補助事業者の皆様の事業化段階が上がるようサポートしていくものです。
1.ものづくり補助金事業者の皆様には、補助金事業の開始後、毎年4/1~6/末迄に事業状況をシステムに報告していただいており、「事業化段階」を数値で確認させていただいております。
① 本事業における「事業化」とは
補助事業終了後(精算払後)、本事業で試作開発した成果を製品化(商品化)すると、
事業化となります。(設備投資のみ場合は生産開始した時点)
② 【事業化有り】の場合、下記のどれか1つを選択します。
事業化段階 | 定義 |
事業化段階5 | 継続的に販売実績があり利益を上げている。 |
事業化段階4 | 継続的に販売実績があるが利益は上げていない。 |
事業化段階3 | 製品が1つ以上販売されている。 |
事業化段階2 | 製品注文(契約)が取れている。 |
事業化段階1 | 製品の宣伝中。プロモーション段階。 |
※「製品」には「サービス」、「販売」には「サービスの提供」が含まれます。
※「継続的に販売」とは「初めて売り上げが計上された年以降は毎年度、当該事業の売上を計上していること。ただし、直近年度のみ売上が計上されている場合は複数顧客に製品・サービスを販売していること。」を意味します。
2.私どもは、事業化段階数値を高めるため、次のサポートをさせていただいております。
(1)ものづくり補助金事例集による成功事例のPR
(2)経営問題などの専門家の無料相談「北海道よろず支援拠点」へのご紹介
詳しくは次の通り
https://yorozu.hokkaido.jp/
(3)ホームページやメールマガジンによるものづくり補助金などの最新情報の提供